
■新潟神事-NIIGATA SINJI-について
はじめまして、当サイトを運営しております「鼓太郎(KOTARO)」と申します。
当サイトは、「響’連」をはじめとする新潟の踊り子チームの演舞や、新潟の踊りに関するお祭り・イベントの様子を、写真を通して多くの方々に 紹介していく目的で開設しました。サイト名どおり、「新潟」の「神事(神業、祭り)」を紹介するサイトです。
当サイト名の由来は、「よさこいにっぽん新潟 響’(現:響’連)」の演舞曲「新潟神事」からきています。私がはじめて「よさこい」というものに出会ったのは、今から15年前(2003年)の9月、新潟市の万代シティ交差点などで行われた「第2回にいがた総おどり祭」でした。
はじめて観る、響’の演舞。 「技ではなく、心で踊る」その姿に、衝撃を受けました。結局、祭りが行われていた3日間すべてに足を運び、炎天下の中、立ち尽くすように見入っている自分がいました。感動し、魅了されたそのときの演舞が「新潟神事」です。
■響’連について
2001年春、高知の「よさこいにっぽん須賀連(現:須賀連)」の演舞に感動し、新潟でよさこい祭りを広めるために、能登剛史、岩上寛、両氏が中心となって発足したボランティア団体の踊り子連が、響’のはじまりです。「響’連」は、チーム自体が「にいがた総おどり祭」の実行委員であり、所属する踊り子たちは演舞のみならず、各方面で祭りの中心を担っています。祭りの準備期間にはポスター貼りや協賛集めに奔走し、祭り直前までメダル作り、ウェルカムカード作りなどを行い、設営、祭り運営、撤去作業に至るまで、日々、祭りを動かし続けています。また、演舞には一本芯の通ったようなキレがあり、謙虚で真面目な姿勢からも、県内外問わず多数のファンがいます。
響’連は「よさこいにっぽん新潟 響’」時代、「愛の響き」、「新潟神事」と、鳴子踊りの名演舞を披露してきましたが、3作目の「天の手振り」で、鳴子を持たず、手振りと指先の動きで表現するという新たな試みに出ました。そして、4作目の「神剣」より、「よさこいにっぽん」をチーム名から外し、本格的に、鳴子に縛られない新たな表現を追及していきます。その後も現在に至るまで、国友先生の振り付け、松浦晃久先生の楽曲によるIZANAIワールド全開で突き進んでいます。


■にいがた総おどり祭について
能登、岩上、両氏に加え、新潟に新しい祭り文化を根付かせるべく、高知の須賀連より迎え入れた佐藤春雄氏の3名の手により、「にいがた総おどり祭」は産声をあげました。 毎年9月の3連休に開催されるこの怒涛の祭りは、にいがた人の熱き魂を呼び覚ますための、まさに踊りの祭典です。 いまだに語り継がれる第1回の苦労話も、今や笑いながら振り返れるような状況になりましたが、総おどり祭は誕生してまだ十数歳。 この祭りが、新潟にしっかりと根付き、未来の子どもたちへ受け継ぐことができるよう、毎年、知恵と情熱いっぱいの工夫を凝らした企画が催されています。
第4回では、300年前に実際に新潟で踊られていた「下駄踊り」を復活させ、第5回では古町通りを使った「下駄踊り行列」を実現しました。このロマン漂う熱い新潟に、今、全国から熱い視線が注がれています。
「にいがた総おどり祭」の参加条件は「心を込めて踊ること」のみ。よさこいやJAZZ、HIP HOPなど、どんなジャンルの踊りでも参加できる、とても自由なお祭りです。
それぞれの想いと想いが融合し合い、最後の「総踊り」では、まさに「神事」のごとく、大きな感動を生み出します。
■著作権について
画像や文章など、人が生み出すもののすべてに著作権というものが存在します。当サイト内にあるすべてのコンテンツの著作権は、管理人である鼓太郎が所持しています。著作権で保護されるものを著作物といい、著作権を所持している者(ここでは私「鼓太郎」のこと)を著作権者といいます。
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