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■特筆チーム紹介

響’連

2001年春、高知の「よさこいにっぽん須賀連(現:須賀IZANAI連)」の演舞に感動し、新潟でよさこい祭りを広めるために、能登剛史、岩上寛、両氏が中心となって発足したボランティア団体の踊り子連が、響’の始まり。
「響’連」は、チーム自体が「にいがた総おどり祭」の実行委員であり、所属する踊り子たちは演舞のみならず、各方面で祭りの中心を担っている。
祭りの準備期間にはポスター貼りや協賛集めに奔走し、祭り直前までメダル作り、ウェルカムカード作りなどを行い、設営、祭り運営、撤去作業に至るまで、日々、祭りを動かし続けている。また、演舞には一本芯の通ったようなキレがあり、謙虚で真面目な姿勢からも、県内外問わず多数のファンがいる。
4作目の「神剣」より「よさこいにっぽん」をチーム名から外し、本格的に、鳴子に縛られない新たな表現を追及。現在は、国友慎之助氏の振り付け、松浦晃久氏の楽曲により、新たな世界を表現し続けている。
Official Site http://www.soh-odori.net/

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天空しなと屋 しん

2010年設立。世界の流行の発信拠点のひとつである原宿と、初詣で日本一の参拝者数を誇る明治神宮の表参道を拠点とするよさこいチーム。東京を中心に関東一円から、約140名のメンバーが集っている。
全国各地の祭りに参加し、「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい」では19年間の祭りの歴史のなかで、高知県外チームとして大賞を受賞した唯一のチームとなっている。また、「東京よさこい」では史上初の5年連続大賞により殿堂入りを果たし、「にいがた総おどり祭」では2018年からはゲストチームとして招聘されている。
その他、テレビ・ラジオ・ネットメディアへの出演や、海外での演舞、海外のよさこいの支援などを年間を通じて積極的に行っており、国内外問わず注目度の高いよさこいチーム。
Official Site https://edgeofshin.com/index.html

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AZUKI

2009年創設。高知市のダンススタジオDANCE CREAM主宰であり、高知よさこい祭りでのセントラルグループの振付指導他、各地歴代のチーム振付指導も手がける小倉卓浩氏がリードダンサーを務めるよさこいチーム。
横浜・高知を中心に、千葉・姫路・名古屋・仙台にも拠点を置き、体の奥から、心の底から踊れるチームとして、他のチームとは一線を画す独自の世界観を貫いている。
小倉氏は、須賀IZANAI連代表の國友裕一郎氏、天空しなと屋主宰の中村信幸氏と共に、高知ゆかりの振付師らで構成される「よさこい8」としても活躍し、新型コロナウイルスの影響で世界中の人々の心が疲弊している今、よさこいで少しでも笑顔にしたいという思いで演舞曲の作成やオンラインイベントの企画作りを実施している。
Official Site https://azuki4351.com/new_web/

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新潟総踊り連 あじかた 心

2006年結成。新潟市南区を中心に市内外で広域に活動。中学生から還暦過ぎまで、幅広い年齢層のメンバーで構成されている。
にいがた総おどり祭りでの受賞回数は歴代最多の5回を誇り、内4回が「最も新潟らしさを感じさせる踊りチーム」に与えられる創人賞(新潟県知事賞)という、にいがた愛に満ちた踊りを披露するチーム。
菅笠、衣装、メイク等は和を基調としたよさこい系だが、基本的に鳴子は持たないIZANAI系の踊り。

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遊舞炎舞

2002年結成。福島県須賀川市を拠点に活動。
真を踊る、愛を踊る、生きて踊る。
踊る事で幸せの輪が広がることを信じ、真剣に踊っているIZANAI系演舞チーム。
震災後も踊ることで伝えることが出来ると信じ活動を再開。はっぴーあいらんど☆フェスティバルを毎年開催している。
Official Site https://blog.canpan.info/you-my/profile

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須賀IZANAI連

1999年國友須賀氏により創設。高知県高知市を中心に、全国的に活動しているスガジャズダンススタジオ主催・プロデュースの伝説的よさこいチーム。
2011年より2代⽬代表として長男の國友裕⼀郎氏が就任し、「無気⼒・無感動・無責任 この世の三無を正せ!」という先代の信念、「よさこいとは『いい世よ来いのよさこい』だ!」という想いを⼤切に今も活動している。
國友須賀氏や須賀IZANAI連(前身:よさこいにっぽん須賀連)のよさこい、IZANAIにおける功績は甚大で、その存在がなければ、YOSAKOIソーラン祭りやにいがた総おどり祭の誕生はおろか、よさこい文化そのものが衰退していた可能性がある。
須賀IZANAI連の歴代演舞曲は数十年の時を経ても輝きを失うことはなく、今もなお全国各地で踊られ続け、おそらくこの先どれほどの歳月が過ぎようとも、人々に愛され続けるだろう。
Official Site https://suga-izanai.org/sugaizanairen/

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早稲田大学”踊り侍”

早稲大学OBで現R-ART-WORKSの代表 吉田快氏により創設された、早稲大学公認よさこいサークルチーム。
にいがた総おどり祭では、県外チームとしては異例の3年連続受賞を達成し、高知のよさこい全国大会では4年連続優秀賞に輝くなど、全国的にも知名度が高く、数々の祭りでの受賞歴を誇る。
その圧倒的な人数と迫力の演舞に、多くの観客が元気付けられ、現在、にいがた総おどり祭に多くの県外学生チームが参加しているのは、踊り侍の功績によるところが大きい。
Official Site https://odorisamurai.wixsite.com/waseda/

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錦よさこい連 螢

2001年結成。山口県岩国市を拠点に活動している。チーム名に「よさこい」とあるが、2006年以降は主に鳴子を持たないIZANAI系の演舞を行っている。
毎年11月に開催される「にしきふるさとまつり よっちょれよさこい」のホストチームであり、須賀IZANAI連や響’連との縁も深い。
「全てのものに感謝の気持ちを忘れず、観ている方々に感動と元気を受け取って頂けるよう、人間の持つ全ての力を出し切って踊る事」をモットーに活動しており、その演舞の迫力は、全国IZANAIチームの中でもトップレベルにある。

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GOSENいずみ

『笑顔の花を咲かせよう』をモットーに五泉市を中心に活動。
2003年から2015年まで開催されていた「いずみ りん・しゃん祭り」のホストチームで、にいがた総おどり祭りでの受賞回数は新潟総踊り連 あじかた 心と並ぶ歴代最多の5回を誇る。また、内3回が「最も新潟らしさを感じさせる踊りチーム」に与えられる創人賞(新潟県知事賞)で、五泉市のみならず新潟を代表するチーム。
基本的に鳴子は持たないIZANAI系の踊りで、オリジナル楽曲以外にも、須賀IZANAI連の歴代演舞曲(特によさこいにっぽん須賀連時代の演舞曲など)を好んで演舞している。

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CHIBI UNITY

2017年結成。同年1月より世界大会に向け日頃のチーム内でのレッスンとは別に世界で活躍するダンサーをトレーニングコーチ、コレオグラファーとして招き強化プログラムをスタート。
沢山の支援や協力により、毎年ロサンゼルスで開かれる最も権威のあるダンスの世界大会「VIBE DANCE COMPETITION」ジュニア部門において、地方から初出場、初優勝、そして2連覇という快挙を達成。
現在は、新潟支部の他に北海道支部があり、ゆくゆくはCHIBI UNITY 新潟、北海道混合チームでの世界基準の活動を目指している。
Official Site https://unity-niigata.com/chibiunity/

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IZANAI北海道

「すながわ夷(えみし)」をはじめとした全道各地のよさこいチームを前身として、チームの枠を超えて踊り、THE祭を創るため活動している踊りチーム。
日本中の踊り祭りに火種を灯し続けている伝説的チーム・須賀連の踊りに感動し、名誉や名声・損得ではない「良い世さ来い!!」の「良さ来い(よさこい)」という純粋な願いと祈りを込め全身全霊で踊る、人の魂を揺さぶり興すような踊りを目指して活動している。
よさこいにとどまらず様々なジャンルのダンスにも挑戦しており、主に鳴子を持たないIZANAI系の演舞を踊っている。
道内各地でのイベント演舞にとどまらず、例年、新潟・山口・福岡・和歌山など全国の祭りで演舞披露しており、かつて自由に踊ることができなかった不遇の時代を乗り越えた力強さや、踊れることへの喜び、愛、感謝といったものがその演舞から伝わってくる。
Official Site https://thematsuri.wixsite.com/lovethanks

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紀道

2004年結成。和歌山県を拠点に活動。
「真剣に楽しむ」ことを揚げて立ち上げた演舞チーム。國友須賀先生と出会うことで、SUGA IZANAIと共に本気の生き様を追い求める集団となる。
毎年8月に開催される「いきざまつり」のホストチームとして、感謝すること、挑戦することを忘れず、ただただまっすぐに、紀道という生き様を刻み続けている。
Official Site http://ikithematsuri.blog82.fc2.com/

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筑前かすや一番隊

「人興し」「 町興し」「魂興し」を目的に、より多くの方々の交流の場と位置づけると共に全国各地の皆さんとよさこい踊りを接点とした交流の輪が広がることを願って結成されたチーム。
メンバーは別のチームの主力メンバーでもあり、かすやの各チームの合同連的な側面もあることから、チーム全体の総合力が極めて高い。
毎年10月に開催される「Yosakoiかすや祭り」のホストチームであり、その感動的な演舞を一目見ようと、全国各地から踊り子、観客が集う。

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チーム21○*にいいちまる*

2004年結成。新潟県五泉市を拠点に活動。
地元の祭りをはじめ県外の祭りに参加し、喜努愛楽をテーマに助け合い、支え合い仲間と一緒に踊っている。
かつて、同一チームの複数回受賞実績がなかったにいがた総おどり祭において、2006年からの3年間、「踊りの迫力や、力強さをアピールするチーム」に贈られる想人賞(新潟市長賞)を連続受賞し、3連覇という前人未到の伝説を創り上げたチーム。
黄金期メンバーの多くは現在ほかのチームのセンターを務めたり、プロのダンサーとして活躍している。

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© 2018 NIIGATA SINJI

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