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■用語集

IZANAI

suga jazz dance studioの創設者である國友須賀氏を通して生まれたオリジナルの概念。

「無気力・無感動・無責任 これを踊りで正せ!!!」その実体験から産まれた信念が原点。

よさこいとは異なり、鳴子の使用や前進する踊りであることなどの縛りがない。

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三つ巴(「天地の天照」)

2006年に発表された、北海道の「すながわ夷」、新潟の「響'連」、山口の「錦よさこい連螢」が同じ楽曲を違う振りで踊るコラボレーションプロジェクト。
夷の「天地の大和」(青系の衣装)、響’の「天地の大愛」(黄系衣装)、螢の「天地の大光」(赤系衣装)から構成される。
三つ巴(「天地の天照」)に新しい踊りを含め、異次元での至福の喜びを体現した四つ巴のIZANAI楽曲として『プレナム』も存在する。

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新・三つ巴

2012年に発表された、IZANAI北海道、響’連、錦よさこい連螢が同じ楽曲を違う振りで踊るコラボレーションプロジェクト第2弾。
IZANAI北海道の「忘我」(紫系の衣装)、響’の「朱理」(赤系衣装)、螢の「千手」(黄系衣装)から構成される。

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新潟下駄総踊り

300年前の新潟の盆踊りを、2005年に復活・再現。

色とりどりのサリー生地で作られた着物を纏った踊り子たちが樽砧のリズムに合わせ、小足駄を打ち鳴らす。

男振り、女振り、熟振り、子ども振り…と、年々演出に趣向を凝らし、今なお進化し続ける新潟の伝統舞踊。   

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五大元素の踊り

この世界を形作る元とされる五大元素「地・水・火・風・空」
2008年に発表された、日本を5つの地域に分けて各エレメントの踊りを踊り、それを1つに統合して踊る須賀連主導の壮大なプロジェクト。
「地(黄色)」は筑前かすや一番隊を筆頭に九州地区が担当し、「水(青色)」は錦よさこい連螢などの中国地区、「火(赤色)」はIZANAI北海道の北海道地区が担当し、「風(緑色)」は紀道をはじめとする関西地区が担当。「空(紫色)」は響’連を中心とする関東甲信越地区が担当した。

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総踊り体操

2014年に“楽しく健康づくりができる踊りのような体操”としてパパイヤ鈴木氏の振付で誕生。
新潟市内各地で年間6,000名もの方々に親しまれている。

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永島流新潟樽砧

かつて、船乗りたちが荒れる海を鎮めるために、船縁(ふなべり)や樽を打ち鳴らし、龍神様に祈りを捧げたのがルーツと言われる樽砧。
江戸時代の新潟で大いに普及し、市民に親しまれてきた世界に誇る新潟の伝統ある祭り囃子である。
永島流新潟樽砧は、永島流新潟樽砧伝承会 家元 永島鼓山氏(2017年逝去/享年90歳)が各地の樽砧を研究し、独自のパフォーマンスと技術を融合させて確立した独自のスタイルの樽砧。
一時、途絶えかけた樽砧文化は、永島鼓山氏の地道な継承活動とそれに魅入った担い手たちにより、新潟の文化遺産として認められ、次世代に引き継がれている。

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天地人プロジェクト

2010年に発表された、新潟県を3つのエリア(上・中・下越)に分け、同じ楽曲をそれぞれ異なる振付で踊る合同演舞プロジェクト。
「上越合同連 蓮-REN-」は、地-roots-(カラー黄)
~恵みを与え続ける大地の如く「地」を踊る~
「中越合同連 結-YUI-」は、人-macrocosm-(カラー赤)~天と地をつなげる結心の如く「人」を踊る~
「下越合同連 光」は、天-universe-(カラー青)~あまねく全てを照らす光の如く「天」を踊る~

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花鳥風月プロジェクト

2020年東京五輪に向けて、踊りを通して日本の美しさやエネルギーを世界へ発信する4ヵ年プロジェクト。
響’連の2015年演舞曲「華」、2016年「鳥」、2017年「風」、2018年「月」の四楽曲から構成される。
「華」・・・“日本の祭り”を感じさせる、キャッチーで華やかな作品。法被にハチマキ姿の踊り子たちが、会場を祭りの世界に引き込む。
「鳥」・・・“日本の風情”を感じさせる、優雅で美しい作品。色鮮やかな衣装と金色の扇子が特徴的で、観衆を魅了する。
「風」・・・“日本のエネルギー”を感じさせる、力強く猛々しい作品。佐渡おけさやヒップホップを取り入れた印象的な踊りで、見る者の心を鷲掴みにする。
「月」・・・過去と未来の融合。新境地を目指した美しい作品。コンテンポラリーやハウスなどのダンス要素と、美しい音楽とが合わさり自然と涙があふれてくるような踊り。

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© 2018 NIIGATA SINJI

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